【庭の雑草除去】プロおすすめの草刈り・草取り道具10選！根っ子を取れる道具も紹介

このような悩みに答えます。

庭の草取りや駐車場の草刈りはとても大変ですよね。

でも大丈夫です。今は草取りの道具も進化していて、楽に作業できる道具が年々増えています。

この記事では2022年12月21日時点で、庭のプロである私がおすすめの草刈り・草取り道具を紹介します。

草刈り・草取りで悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

【庭の雑草除去】プロおすすめの草刈り・草取り道具10選

プロの庭師オススメの草刈り・草取りの道具を紹介します。それぞれの道具の特徴も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

1.スキッジャー SKIDGER 草刈り革命 

スキッジャー草刈り革命はアメリカで特許を取得している草刈りアイテムです。

尖った刃先で雑草を刈り取ります。

立ったまま作業できるので腰への負担が少なくて、比較的ラクに作業出来るのが特徴。

少し操作にコツがいりますが、慣れれば気持ちよく除草作業をおこなえます。

2.ONE STEP 充電式草刈機

ONE STEP 充電式草刈機は充電式の草刈り機です。

本格的な草刈り機を手軽に使えるのが1番のメリット。

エンジン式のモノに比べると軽く、メンテナンスにそれほど手間がかからないので、機械が苦手な女性にもオススメ。

ただし広範囲の草刈りには向いていないので、エンジン式の本格的なモノを使用するのが◎。

3.高儀 菊堂 SENNARI 菜園立鎌鋼付

昔からある立鎌は草取りに非常に便利な道具の一つです。

雑草を土ごと削り取るので、仕上がりが非常に綺麗になるのが良いところ。

使用の際は少し力がいるので、女性の方はステンレスのものがおすすめ。

シンプルですが、非常におすすめの商品。

4.モンブラン 草取り一番百発百中

モンブラン 草取り一番百発百中は、コンクリートの隙間などの狭い場所での草取りに便利な商品です。

特徴的な刃先で、手で抜くよりも簡単に、根っこから雑草を引き抜くことができます。

値段の割に頑丈なので、ガシガシ使っても大丈夫。

5.ムサシ 除草バイブレーター WE-700

ムサシ 除草バイブレーター WE-700は、フルわせて雑草を抜くことができる画期的な商品です。

抜くのに苦労する硬い地面に生えた雑草を、根っこから簡単に引き抜くことができます。

ただし、アスファルトやコンクリートのような場所では使えないので注意してください。

6.千吉 ステンレスヘッド マルチ草削り鍬

千吉 ステンレスヘッド マルチ草削り鍬は、3種類の尖った刃先が付いているので、雑草の種類にあわせて使い分けることができます。

非常に軽いので女性や力の無い人でも使いやすい点も◎。

ステンレス製なのでサビにも強いです。

7.Walensee 芝生バリカン

Walensee 芝生バリカンは、芝刈り用のバリカンですが草刈りにも使用可能です。

刃が2種類あるので、使い分けることで広範囲の草刈りもできます。

充電式なので、使いたい時に手軽に使えて非常に便利な商品です。

8.モンブラン 草取りヅメ 195MM

モンブラン 草取りヅメは、ちょっとした雑草を抜くのに非常に便利な道具です。

先端がフック型なので、手では根が残ってしまうような雑草も、フックを刺して根を引っ掛けるように取ることができます。

花壇の隙間など狭い場所でとても重宝しますよ。

9.マキタ(makita) 充電式草刈機 Uハンドル左右非対称 36V

広範囲の草刈りに最適な本格的な草刈り機です。

とはいってもバッテリー式なのでエンジンのような面倒なメンテナンスは不要。

ハンドル付きで安定した作業ができるだけでなく、硬いものに当たっても大丈夫なプラスチックの刃が使用できます。

ただしエンジン式に比べると稼働時間が短いのには注意が必要です。

10.【右手用】草取りカギカマ

草取りカギカマはテレビでも紹介された、熊谷鉄工所の商品です。

強靭な刃先で草の根をこそぎ取ります。年間で3万本売れた大ヒット商品で、アマゾンの評価を見ても高評価がならんでいます。

普通のカマでは物足りないという人は、ぜひ使ってみてください。

【庭の雑草除去】あると便利な草刈り・草取り道具5選

あると便利な草刈り・草取り道具を紹介します。効率よく作業するためだけでなく、ケガや身体の負担を減らすものもあるので、ぜひチェックしてみてください。

1.E-Value イージーターンチェア 

E-Value イージーターンチェアは草取り作業の体への負担を軽減するガーデンチェアです。

辛い中腰作業から開放されて、楽な姿勢で作業をすることができます。

他の製品と違い、座る部分が360°回転するので作業性が上がる点も◎。

ただし、道具を入れる機能は無いのでその点は注意。

2.ショーワグローブ 組立グリップ グレー Mサイズ 3双パック

ショーワグローブ 組立グリップは、細かい作業ができる手袋です。

草むしりのような手先を使う作業も、組立グリップなら手先の感覚を失うことなく作業できます。

さらに非常に丈夫なので、汚れたら洗濯すれば何度でも使用できるので経済的。他の手袋に比べると少し高価ですが、買って損のない商品です。

3.FLORA GUARD 101CM

FLORA GUARD 101CMは、4本の爪を地面に差し込み根っこごと雑草を引き抜きます。

足を使って地面に差し込むこともできるので、力の無い人でも安心して使うことができます。

ただし、引き抜くと4〜5cmほどの穴が空いてしまうので、その穴を埋める必要がある点は注意が必要です。

4.高儀 Sun Garden ガーデニング用 ヒザパット

 ヒザをついて作業することの多い草取りや家庭菜園で活躍するのがヒザパットです。

マジックテープで固定するので作業中もずれにくく、歩行にも支障がありません。

ヒザを守るだけでなく服の破れも防いでくれるので一石二鳥の商品です。

5.SUPER DEAL 園芸作業椅子 ガーデンニーラー

ガーデンニーラーは庭仕事に便利な園芸作業ベンチです。

椅子としてはもちろん、草取りの膝当てとしても活用できます。

道具入れが付いているので、水筒などちょっとした物も入れられるのも◎。

草取り・草刈りに最適な時期や服装を紹介

草取り・草刈りには適した時期があります。

時期を間違えるとすぐに生えてきて「また草刈りをしなくては……」と大変な思いをすることに。

そこで草取り・草刈りに適した時期と最適な服装を紹介します。

草取り・草刈りに最適な時期は年に3回

草取り・草刈りに最適な時期は年に3回あります。

この時期に草取り・草刈りをおこなえば効率よく雑草を除去することができます。

雨の後は草取りに最適

雨の降ったあとに草取りをおこなうと、根っこまで綺麗に抜くことができます。

雨のあとは地面が柔らかくなっているので、抜くことが困難で途中で切れてしまうような雑草であっても、簡単に抜くことができますよ。

ただし、まだ水たまりのあるような状態でおこなうと、反対にやりにくいので、ある程度水が引いて、地面がわずかに湿っている状態で草取りをやるのがベスト。

夏の草取り・草刈りは時期は朝夕にやるのがベスト

夏の暑い時期におこなう草取り・草刈りは熱中症の危険があるので、涼しい朝か夕方におこなうのがおすすめ。

集中しずぎて水分を取り忘れたりしないように、こまめな水分補給や休憩をしながら作業しましょう。

長袖・長ズボンで肌を守る

草取り・草刈りは長袖・長ズボンでおこなうようにしましょう。これには、肌を守るのと害虫から身を守る2つの目的があります。

肌を守る

長袖・長ズボンだけでなく、帽子や首にタオルを巻けば、日焼け・熱中症対策になります。あわせて、日焼け止めを塗るのが効果的ですが、面倒な人はスプレータイプが簡単でおすすめ。

害虫から身を守る

蚊やダニ、毛虫などから体を守るためにも長袖・長ズボンは必ず着用しましょう。虫除けスプレーや蚊取り線香があるとさらに安心できます。携帯式の蚊取り線香が個人的におすすめ。

庭の草刈り・草取りは最新の道具で体の負担を軽減

草刈り・草取り道具は日々進化しています。気になったものはどんどん試してみるのも、新しい発見があっていいですよね。

自身の状況にあった道具を使用して効率的に雑草を除去しましょう。

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